地域連携
地域がん診療病院とは、がん診療連携拠点病院(決められた要件を満たした厚生労働大臣指定の病院)が無い地域(2次医療圏)に、都道府県の推薦を基に厚生労働大臣が指定した病院です。基本的に隣接する地域のがん診療連携拠点病院のグループとして指定され、拠点病院と連携しつつ、専門的ながん医療の提供、相談支援や情報提供などの役割を担います。 当院は、平成30年3月に地域がん診療病院の指定を受け、高知大学医学部附属病院(都道府県がん診療連携拠点病院)と連携して、安芸医療圏のがん診療を担います。
当院は、地域がん診療病院として、がん患者に包括的な治療と支援を提供し、地域医療の中核を担っています。
外科、内科、放射線科などの専門医が揃い、手術、放射線治療、薬物療法など多岐にわたる治療を提供しています。
専門家によるチーム医療と充実した相談支援体制を通じて、患者さん一人ひとりの生活の質向上を目指しています。
高知県立あき総合病院のがん相談支援センターは、がん患者やその家族、地域の方々に対して、がんに関するさまざまな相談を受け付ける専門の窓口です。このセンターでは、医療ソーシャルワーカーや看護師が患者の抱える問題に対して、解決に向けたサポートを行っています。
相談内容 | がん治療や検査についての疑問、セカンドオピニオンの取得方法、療養中の不安や心配事、在宅療養に関する制度や支援、医療費や生活費に関する相談など、多岐にわたります。 |
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相談方法 | 直接訪問による面談、電話(0887-34-3111)、メールでの問い合わせが可能です。相談は無料で、予約は不要です。 |
相談時間 | 月曜日から金曜日(祝日を除く)8:30~17:15までです。 |
受付場所 | 1階がん相談支援センター(地域連携室内) |
秘密保持 | 相談内容は厳重に守秘され、相談者の同意なしに他者に伝えることはありません。 |
当センターには、専任の看護師や医療ソーシャルワーカーが配置されており、患者一人ひとりに対して質の高いサポートを提供しています。また、必要に応じて医師や薬剤師など他の専門職とも連携しながら対応しています。
当院は、地域がん診療病院として、がん患者に包括的な医療と緩和ケアを提供しています。緩和ケアでは、多職種が連携し、治療の早期から終末期まで患者を支援し、症状緩和と生活の質向上を目指しています。入院中だけでなく退院後も外来で継続的なケアを行い、患者と家族のニーズに対応します。
また、当院には緩和ケア研修を修了した医療従事者が多数在籍し、質の高い医療を実現しています。
当院で実施する化学療法のレジメンを公開しております。
レジメンの内容についてのお問い合わせは、当院薬剤科までご連絡ください。
当院では、では、「院内がん登録」を通じて、がん患者さんの基礎データを集積し、がん医療の実態把握と質の向上に取り組んでいます。この登録は、法律に基づき実施され、データは個人情報を削除した上で国立がん研究センターに提出されます。全国的な分析を通じて、がん対策や研究に役立てられています。
医療関係者の方